環境保護印刷推進協議会は、第3ステージ≪成熟期≫に入った平成30年度以降、「環境保護印刷マーク(クリオネマーク)の【発行・運用機関】」に立ち返り、認証制度の維持ならびに当マークの管理に力点をおきながら、各種の活動を展開してきました。その集大成としての『創立15周年関連記念行事』を終えたのを機に、今後は新たな組織体制と方向性のもと、当協議会ならではの基幹事業に集中的に取り組んでいくこととします。
組織機構を見直して『会則』を一部改訂し」クリオネマーク【運用・管理機関】」として再スタートいたします。
事業を効率的かつ迅速に推進していくために、理事会の下に新たに【マーク管理運営委員会】を設け、個々の事業の意思決定機関として機能させます。そのうえで存立基盤の強化を目的に、会員サービスを柱とする具体的な実施事業に注力していくこととします。
また、環境保護に関わる情報としてSDGsやCO2削減など、社会的テーマとなっている課題もとり上げていく予定です。
これらの基本方針により第4ステージへの転進をはかり、当事者に相応しい“新生E3PA”をめざしていく考えです。